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LMS6002Dカスタマイズ可能広帯域トランシーバーIC

LMS6002Dは、3GPP (WCDMA/HSPA と LTE)、3GPP2 (CDMA2000)、及びWiMAXアプリケーション向けの完全に統合化されたマルチバンド複数規格対応シングルチップRFトランシーバーです。

このトランシーバーは、28 MHzまでのユーザーが選択した16の帯域幅で動作するようディジタルで構成することができます。 LMS6002Dは、非常に多くのRF入出力を内蔵し、フェムトセルの動作に必要なGSM Listen Mode等の機能を実現しています。統合化された12ビットADC及びDACブロックは、このデバイスが市場で市販されている全てのフェムトセル・ベースバンドICと直接インタフェースできることを意味しています。LMS6002Dは、プログラミング用に標準のシリアル・ポート・インタフェース(SPI)を装備し、完全較正機能を提供しています。このデバイスは、 LNA、PA ドライバー、 RX/TX ミキサー、 RX/TX フィルタ、 シンセサイザー、RX 利得調整、及び TX 電源制御を、ほとんど外部コンポーネント不要で実現しています。

LMS6002Dは、いくつかの個別のトランシーバーチップに取って代わり、トランシーバーを迅速にそしてシンプルに再構成することを可能にしています。これによって、極めてコンパクトなサイズ、製品化に要する時間の短縮、構成部品点数の削減、OEMの在庫の低減を実現しています。微調整によって、OEMは使用する周辺機器数を少なくできるため、更に構成部品点数とコストを削減することができます。

Block diagramLMS6002Dは、サイズ9x9 mm 116ピンDQFNパッケージに実装され、評価ボードと付属ソフトウェアとともに提供されます。

LMS6002Dの主な特長

  • 375 MHzから4GHzの帯域をカバーするシングルチップ・トランシーバー
  • 完全差動型基底帯域 信号
  • 外部コンポーネントがほとんど不要
  • プログラマブルな変調帯域幅: 1.5、1.75、2.5、2.75、 3、 3.84、 5、 5.5、6、7、 8.75、 10、 12、14、20 及び 28 MHz
  • FDD と TDD 全二重の両方をサポート
  • 統合化高性能 12ビット ADC とDAC
  • 1.8 V と3.3 Vの低電圧動作
  • 1 mA未満の予備電流
  • Tx RF 連続波での +6dBm出力
  • 116 ピン DQFN パッケージ
  • 完全較正機能を提供
  • パワーダウン
  • シリアルインタフェース

アプリケーション

  • フェムト、エンタープライズ、及びピコベースステーション
  • リピータ
  • CDMA、WCDMA/HSPA、LTE 及び WiMAX 無線機向け広帯域無線通信デバイス